2023-03-31 著者:小山一夫
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中国古代の養生法をご紹介します。
蛤蟆(こうばく)行気法は「雲笈七籖」から選ばれたものです。
流派によって様々なアレンジがあるようですが、私が習った方法は以下の通り。
呼吸はすべて鼻で、腹式呼吸。
気を練るように、眼を閉じて優しく呼吸します。
飲食の前に行うこと。
第9式
窓を開けて新鮮な空気の中で行います。
寒ければ、部屋の空気を入れ替えた後で窓を閉めます。
ゆったりと体をくつろがせ脱力して坐ります。
両腕は自然に体の側面に垂らします。
自然な速度で呼吸をし、内気を充実させます。
全身の細胞の息づきを感じるようにします。
次に、左腕を曲げて胸の前に置き、右手を左肩の上に置き、息を吐きながら、体をゆっくりと左側へ倒します。
無理に曲げようとはせずに、自然に止まったところまでで結構です。
次に息を吸いながら戻ります。
一呼吸おいてから、次は右側へ倒れる。
交互に各3回ずつ上半身を倒したら、元のように座って両手を膝の上に置きひと休み。
腰と膝の痛みの改善に役立つとされています。

呼吸を通して精気を全身に蓄え、生命力と精力を充実させます。
上半身の気血の流れを促し、心身に力を与えます。
*呼吸をする時に次のように行いますと、効果がさらに期待できます。
①息を吸う時は、鼻から吸った「清らかな気」が全身に広がるようにイメージします。
②息を吐く時は、「濁った気」を鼻で吐くようにイメージします。
無理をせずに、医師の了解を得てから行ってください。