2024-12-22 著者:小山一夫
原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。
中国古代の養生法をご紹介します。
やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。
(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)
明代の周履靖により編集された「夷門広牘」から選ばれたものです。
この技法はそれぞれ古代の道士等の名前を題とし、蘊蓄ある逸話と共に伝えられています。
元の本には47式ありましたが、ここではその中の35式を選んでみました。
第一式 偓佺飛行逐走馬
両足を「丁」という字の形にし、肩幅と同じくらいの間隔で前後に開きます。そして両手を前後に床と平行に伸ばします。顔を斜め左側へ向け、左側へ気を運び(深く気を吸い、息をちょっと閉じて意識で気を体の左側に送ってから、息をゆっくりと吐き出す)ます。6回繰り返します。
終わったら体を右側へ回して戻ります。それから手足の姿勢を変え、また右側へ気を運びます。6回繰り返します。
消化器官の気脈を整えるのに役立ちます。
*呼吸をする時に次のように行いますと、効果がさらに期待できます。
①息を吸う時は、鼻から吸った「清らかな気」が全身に広がるようにイメージします。
②息を吐く時は、「濁った気」を口から吐ききるようにイメージします。