2025-07-26 著者:小山一夫
原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。
中国古代の養生法をご紹介します。
やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。
(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)
『「道蔵」から選ばれたもの。当本は道教経典の総称である。六朝時代から始め、八世紀中期に形成し、宋と明の時代にまた補充された。赤松子という仙人は、一つの言い伝えによると、神農時代に雨を祈ることを担当していて、体が火に入っても燃えない仙人である。もう一つの伝説によれば、晋の時代に黄初平という人がある道士に金華山の石室の中につれられ、松脂と松ほどを食べさせられた。その後「赤松子」と改名して、吐納術ができるようになった。この導引の形成は最も古くて千六百年前という。この導引を毎日練習して続けられれば、長寿になり、百病が生じないようになれる。』
第一式
跪いて、膝を座布の上に、脛の幅を肩幅と同じ間隔にし、足の裏を上方へ向ける。両腕が自然に体の際に垂れ下がり、頭を真っ直ぐにして、前方を見、気を丹田に入れる。
そして両手をゆっくりと胸の前に上げ、手の裏を下へ向けて両腕を肩と同高同幅になるように前へ伸ばす。その時、掌が前へ向き、指は両側の上方を指し、ひと呼吸待ってから、両腕をそれぞれ外側へ斜め後ろへ平らな弧を描くように降ろし、またゆっくりと両手を胸の前までに振り戻す。これを七回繰り返す。