2022-05-24 著者:小山一夫
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佐保田鶴治博士は、その著書「ヨーガの宗教理念」の中で、インドにおける近代の偉人(グル)として次の3人を挙げています。
ラーマクリシュナ・・信仰的ヨーガの代表者
ヴィヴェーカナンダ・・行為的ヨーガの雄
ラーマナ・マハーリシ・・智的ヨーガの指導者
確かにこの人選は多くの人々の同意を得ることと思いますが、残念ながら私には信仰心がないので、あえて別の人選をしたいと思います。
ラーマナ・マハーリシ・・真理の体現者
クリシュナムルティ・・智慧の体現者
インドには昔からグルと呼ばれるマスターが多数居られますが、この両師はひときわ輝きを放っているように感じます。
かつて彼らに対し一種の憧れに近いものを抱いていましたが、特にラーマナ・マハーリシについては、さまざまな逸話から、サットグルとはこういうものかと、すごくリアルなイメージが持てました。サットグルとは、佐保田博士によれば次の様な定義になります。
「立派に悟りを開いたひと、
つまり万有の自我である大霊との合一を実現したひと。これが真の意味でのグルであって、これをサットグルという。」
このサットグルの条件、あるいは客観的な判定基準とは、まさに高次のシャクティパッドができるかどうかという点にあります。
ラーマナが実際にどのように行なったかは「ヨーガの宗教理念」を参照されるといいでしょう。