2023-08-27 著者:小山一夫
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呼吸には内呼吸と外呼吸があります。
外呼吸とは、一般に言われる「呼吸」の事です。
これによって体内に取り込まれた酸素は、血液によって組織まで運ばれ組織の細胞に与えられます。
内呼吸とは医学的には組織におけるガス交換のことで、組織呼吸・細胞呼吸ともいいます。
組織で発生した二酸化炭素は,血液の中に入り肺まで運ばれます。このように全身の組織では細胞と血液の間で組織液を通してガス交換が行われているわけです。
つまり呼吸とは鼻や口で吸ったり吐いたりする事を指すだけでなく、本来は全身レベルでのガス交換を意味するのです。また,内呼吸という言葉は,エネルギーを発生させる働き,つまり呼吸の本質をさす場合に用いられることもあります。
呼吸法を行なう場合、
先ず呼吸本来の意味とその仕組みについてその詳細を熟知しなければなりません。
ヨーガでは呼吸法という言葉は、通常、外呼吸の手段を指して使われていますが、本来は内呼吸の方法、つまり細胞呼吸とチャクラへの働きかけがメインになります。この点において、ヨーガとストレッチやフィットネスは完全に差別化されるのです。
中国の内功法も同様で、こちらはより複雑な技術が必要になります。
簡単に言えば、インドのアーユルヴェーダ医学と中国医学との違いをみるとわかり易いでしょう。
多少似たところもありますが、全く別の体系になっています。