2023-09-10 著者:小山一夫
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②肺(全体と肺胞)の拡大と収縮を内観。
はじめに呼吸に合わせて拡大と収縮を繰り返す肺と、それに連動する胸郭の動きを内観します。それがわかるようになったら、少し難しいですが、肺胞レベルの内観に進みます。
②呼吸筋等のインナーマッスルの内観。
腹式呼吸などの際に横隔膜をはじめ呼吸に必要なインナーマッスルがどのように運動するかを内観します。
気功やヨーガの内観は容易なものではありませんが、このような順序で一つひとつの段階をきちんと確認してゆけば、さほどの困難はないと思います。
体の動きに合わせて単に息を吸ったり吐いたりするのではなく、呼吸によって体の中がどのように動き、どんな変化が起こるかを観察することは、気功やヨーガへの理解を深めることにも繋がります。
気功やヨーガは古代の科学と言われるほど、精密で奥深い体系を持っています。
汗をかいて気持ちがよいという楽しみ方だけでなく、呼吸法によって生命の神秘と素晴らしさを感じ取って戴きたいと思います。