一般財団法人 野萩青少年育成財団
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禅の十牛図 考-52

2024-12-03 著者:小山一夫

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禅の十牛図について技術的な側面から解説します。
(「悟りに至る十牛図瞑想法」より)
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16.中観思想・・2~3世紀の印度僧ナーガールジュナ(空の理論を大成。主著「中論」)の説いた教え。
17.如来蔵思想・・2~3世紀頃に印度で成立した中期大乗仏教思想。原語は如来を胎児として宿す意。
18.サムイェーの宗論・・8世紀末の印度仏教と中国仏教の御前宗論。印度側の代表はカマラシーラ。
19.七福神・・恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋。印度・中国・日本の混合。
20.弥勒菩薩・・釈迦入滅後56億7千万年後に出現し人々を救済する未来仏。梵名はマイトレーヤ。
21.尸解仙・・肉体を尸解し消滅させた仙人。又は肉体を残して魂魄だけを離脱させた仙人。
22.三宝印・・諸行無常・諸法無我・涅槃寂静。一切皆苦を含めると四宝印。
23.我執・・「われに属さないものを、われに属すると思うこと」(「自我と無我」)
24.ヴェーダーンタ・・ヴェーダの最終的な教説つまりウパニシャッドの研究。シャンカラが有名。
25.三十七品菩提分法・・大般涅槃経や中阿含経等に説かれた悟りに至るための修行法。七科あり。
26.脈管・・エネルギーの流れる気道(ナーディ)。生気系と光輝系の2種類がある。
27.頭頂の孔・・ヨーガでは真我の離脱と帰還の出入口を頭頂の孔(ブラフマランドラ)と教えている。
28.死神・・ヤマのこと。リグ・ヴェーダでは人間の祖。人類最初の死者となったことで死の国の王となる。
29.国学・・古事記や日本書紀等を元に日本独自の文化・思想などを研究する学問。本居宣長等が有名。
30.鎮魂帰神・・鎮魂法は離遊の運魂を身体の中府に鎮め、運転活用する法。帰神術は神人合一の術。
31.純粋観照者の出現・・自らを顧るように、アートマンがプルシャを観照する境地。
 


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