2025-08-02 著者:小山一夫
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ヨーガスートラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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ラーマナ・マハーリシ師は、前述のように「自然な呼吸を見守る方法」を説かれていますが、全く同感です。
汗を流して一生懸命、吸ったり吐いたり、そして息を止める時間を競ってみても、それ自体はヨーガの完成からは程遠いレベルなのです。これについては天台小止観の第七章「善根発相第七」にも随息観として登場します。これは数息観(呼吸に集中しその数を数える瞑想法)の次に行なうものです。
数息観はどちらかといえば凝念の技法に通ずるものですが、随息観は数息観のように呼吸を数えるのではなく、呼吸に心身を委ね、それを観察するものです。
つまり集中から観察への移行です。