一般財団法人 野萩青少年育成財団
記事一覧に戻る

ヨーガスートラ 考-37

2025-08-15 著者:小山一夫

原文保存・内容校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

ヨーガスートラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
***********************************************

 

  

 

そして密度がかなり高くなってきましたら、いよいよ静慮の本番です。


まず各チャクラから8番に向かってパワーを拡大してゆきます。当然この時は、すでに体表で8番のチャクラの波といいますか空間の歪みを強く感じているわけですので、本来ならばふたつの波紋がぶつかり合ってもよさそうなものですが、呼吸に合わせて交互に出入してゆくことで両者の境を徐々になくすことができるのです。

この双方向的な融合の際に、静慮の技法が不可欠なのです。


ところで、この静慮は、のちに仏教で音写され禅那となりその後、禅として独自の発展を遂げます。博士が言うように、「ヨーガ心理操作の最も中心的な過程」なのですから重要な価値のある技法として採用されたのでしょう。
 


元記事