一般財団法人 野萩青少年育成財団
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タントラとヨーガ 考-25

2025-10-10 著者:小山一夫

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ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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6.指導者の役割


私の師事したヨギ・バジアン先生は、クンダリーニ・ヨーガを修得してからチベットのタントリック・ヨーガを学びました。


通常はチベット式でタントリック・ヨーガを修行しますと、多大な困難が待ち受けています。それはチベット仏教の枠内で取り組まなければならない為です。


バジアン師の場合、どういう経緯でシーク教徒のまま修行できたのかはわかりませんが、本来であれば相当な苦行とともに宗教的制約が要求されます。


いずれにしてもヨーガで、虚観もしくは空観まで達成できていれば、その先に取り組む基礎ができている事になりますが、もしもそのレベルでないならば良師の庇護の下でその前段階の修行をすることが求められます。


優れた師は、その場全てを強力なエネルギーでシールドし、修行者を守ると共に的確にサポートします。このサポートが必要な理由ですが、それは主としてふたつ考えられます。


ひとつは悪いエネルギーの流入を避けることで修行者たちを守ります。もうひとつは修行者の練習を積極的に補助する為です。
 


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