2025-10-07 著者:小山一夫
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ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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<参考>
*ラーマナ・マハーリシ師は「輪廻転生は真実でしょうか?」という質問に対して次のように答えています。
「無知が存在するかぎり、輪廻転生は存在する。本当は、輪廻転生などまったく存在しない。いまも、いままでも、そしてこれからも。これが真理である。」(「あるがままに」P336)
まさに明快な答えです。
輪廻転生とは無知がもたらす産物なのです。
ですから輪廻にとらわれる必要はないのです。
*「即時に効果の見られる、時を要しない法、すなわち煩悩なき<妄質の消滅>、をわたくしに説示しました。かれに比すべき人はどこにも存在しません。」(「スッタニパータ」1137)
仏教では昔から、仏とは崇高な存在であり、解脱は遠い彼方にあるものと考えられてきました。何度も転生して修行し、徳を積み重ねて、ようやく悟りに至る、と説くわけです。
ですが「スッタニパータ」によれば、釈迦自身は、「即時に効果の見られる、時を要しない法」を指導していたのです。
一度しかない人生の、限られた時間でも解脱できるという教えは、当時の輪廻転生思想を根底から覆すものだったはずです。
中村元博士は、次のように解説しています。
「この文から見ると、ニルヴァーナは即時に体得されると考えていたのである。」