一般財団法人 野萩青少年育成財団
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タントラとヨーガ 考-31

2025-10-16 著者:小山一夫

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ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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8.無と合一・融合するための方法


ヨーガは確かに高度な技法体系を持っていますが、「無との合一・融合」を体得するのには技術的に対応していません。なぜならば、その境涯は本来タントラの領域だからです。

 

ここでは自力の場合と、タントラで最も高度なシャクティパッドによる場合の二つのケースを説明します。

具体的な話をすると、無との合一には、方法として2種類あります。
それは虚に受け入れる受動的な場合と、空を到達させる能動的な場合です。


シャクティパッドは前者のケースで必要なものですが、本来は自力で後者を達成して初めて合格だといえるのです。


実際のところ、良師に恵まれれば、無との合一はさして難しいことではありません。
サハスラーラ・チャクラを入り口として、勇気を持ってその眩いばかりの光の世界に踏み入ればよいのですから。


しかし融合となると全く次元が違います。
これについては別項で詳解したいと思います。
 


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