2025-11-09 著者:小山一夫
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ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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整理しますと、ヨーガの三密とは
①アーサナの形、
②振動(マントラ、プラナヤーマ、体内操作等)、
③観
であり、これらを適切に融和させなければ各技法が秘めている本来の効能を引き出すことは出来ません。ですから、この三つの要素のどれもが等しく重要なわけですが、中でも特に難しいのは振動の制御だと思います。
振動については
人間の身体の約70%が水分だそうなので、当初体液を媒体とした伝達を練習し、然る後に、骨伝導に取り組むといいでしょう。
体液を媒体として行う場合には、その前段階として手足の末端から心臓に向かってムスんでゆくのが基本ですが、骨格を媒体とする場合には、体幹の中心から末端の関節に向けてムスんでゆくことになります。実際に瑜伽之練体で練習すると、殆どの方が比較的簡単にできているので難しくはないと思います。