一般財団法人 野萩青少年育成財団
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タントラとヨーガ 考-60

2025-11-14 著者:小山一夫

原文保存・内容校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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6.タントラとムスビ


身・口・意のムスビを考える場合、全部で3つの次元(Body.Mind.Spirit)を考えなければなりません。


当初、現次元の領域の広がりとして、「天・人・地」という概念を練習しますが、それとこの3つの次元とは全く異なるものです。つまり三つの次元それぞれに天・人・地を想定することで、都合9種のカテゴリーに分かれることになります。ですから9種類それぞれに、細分化された高度な技法が用意されなければならないわけです。


しかし具体的な技術修得のスタートとしては、まず現次元の身のレベルで「天・人・地」をムスぶ事からはじめるとわかり易いでしょう。


ここでは瑜伽之練体のムスビを整え、さらにその領域を空間的に広げてゆく練習をします。


個(人)のムスビを大地(地)と空(天)にまでその一体感を拡大してゆきます。
順序としては、人のムスビ、人と地のムスビ、人・地と天のムスビという事になるでしょう。


当然のことながら、各段階で本当に出来ているかどうかを検証する必要があります。それは自称達人が出てきたり、マスターしたと思い込むだけということを防ぐ為でもあります。ですからきちんと客観的な試験を通過しなければ先には進めません。
私は、ヨーガのアーサナやクリヤ等だけでなく站椿や型稽古等の中にも、この「天・人・地」のムスビを提案しています。
 


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