一般財団法人 野萩青少年育成財団
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タントラとヨーガ 考-104

2025-12-28 著者:小山一夫

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ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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第7章    チャクラの科学

1.クンダリーニ


クンダリーニは、肉体内では脊柱の底部に宿ると言われてきました。
それは生命の根源的なエネルギーであり、中国で言う「先天の気」と同一視されてきました。
クンダリーニはしばしばとぐろを巻く蛇として表現されてきましたが、そのように象徴化するのは適切ではないと思います。


ヨーガ修行者の中には、蛇を霊視?する人もいるそうですが、このような幻影をみること自体、本来あるべき道から外れていると思います。ヨーガを修行する上で、そのような宗教的先入観は好ましくありません。

ラーマナ・マハーリシ師も「不滅の意識」(P71)で次のように語っています。
「クンダリニを蛇として表現するのは、たんに比較的鈍感な人の心を助けることにすぎません。
さまざまなチャクラの表現の形態もまた架空のものです。」

クンダリーニは通常眠っているように思われがちですが、実際には人間の生命活動を支えるために
絶えず全身をめぐって活動しています。しかし本来のパワーの一部しか使われていないために、そして制御することが出来ないために、その重要性を鑑みてヨーガなどの特殊技術が開発されてきたのです。
 


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