一般財団法人 野萩青少年育成財団
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タントラとヨーガ 考-122

2026-01-15 著者:小山一夫

原文保存・内容校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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ところでリードビーター師は、「瞑想を終わるときには、同じ道を通ってクンダリーニをムーラダーラ(根のチャクラ)へと戻す。」(P147)と言っています。


これはクンダリーニが完全に覚醒していないときでも同様だと思います。なぜなら白隠禅師の禅病の例があるからです。

白隠禅師の禅病についてはかなり有名ですが、禅も古くから禅病、魔禅という言葉で、偏差について警告を発してきました。真面目に坐禅をやるほどおかしくなるというのでは本末転倒。何の為にやっているのかわかりません。


勿論皆が皆おかしくなるわけではないのですが、本来ならばもっと技術的に安全性が確立されて然るべきでしょう。気功(武術気功を含む)やヨーガについても同じ事です。そこでまず白隠禅師の禅病について考察したいと思います。

白隠禅師は26歳のとき、坐禅に励んだことで禅病となりました。その後京都白川村の山中で、内観の法に通じた白幽子という仙人に会い「軟酥(なんそ)の法」という独特な瞑想法を学び、禅病が回復した旨を「夜船閑話」に記しています。


ここで注目したいのは、
当時、我が国の禅の体系に禅病の治療法がなかったことです。
 


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