一般財団法人 野萩青少年育成財団
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タントラとヨーガ 考-140

2026-02-07 著者:小山一夫

原文保存・内容校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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ところで、シャクティを動かすときには、まず脳から尾骶骨に向けて、ある種のエネルギーを降ろさなければなりません。そして尾骶骨周辺のクンダリーニ・シャクティは、その力に誘発されるかのように上に向かうわけですが、降ろす時も上げる時も共にこの首のところの通過がポイントとなります。


例えば降ろす時ですが、頭部からそれこそミリ単位でグッグッグッと降ろしてゆきます。その時に首を曲げていますと、エネルギーの流れがつかえてしまい、円滑に降ろすことが出来ません。そこで首を水平に保ったままで微かに後ろへスライドさせて、丁度よい位置関係を探りながらエネルギーを誘導することになります。その位置関係は、上げる時も全く同様なので、瞬時にセットアップできるようによく練習しておく必要があります。

仙道では、玉沈から大椎にかけて関があるという人もいますが、概ねその通りだと思います。ここの通りがよくなりますと、ムルバンドゥをしただけでも、頭蓋骨の裏にトーンとエネルギーの突き当たる感触が判ることでしょう。ですからこのポイントはトレーニング上の重要な鍵なのです。
さて、ヴイシュッダ・チャクラのエクササイズの最後に、アジニァー・チャクラを目標として、このようなロックを行ないますと、眉間の奥にかなりの負荷を感じるはずです。それが確認できたら、次のアジニァー・チャクラを活性化させる技法へと進みます。
 


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