一般財団法人 野萩青少年育成財団
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2002年の日記から―23

2026-03-23 著者:小山一夫

原文保存・内容校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

昔書いた日記からいくつかアップします。

 

 

2002-10-11
火生三昧-2


修験道の続きだが、「恵印三昧耶法」について触れたいと思う。これはヨーガを鍛練していた私にとってなんとも意味深いというか、想像力をかき立てられる秘法だった。


弁財天・深砂大将・金剛童子・愛染明王・不動明王・龍樹大士・不ニ大日如来の7段階に分かれた構成の妙に思わず納得してしまった。秘事ゆえ、細かな事をここで書く事はできないが、概ね1時間半の修法を各段で連日の様に行なう。そして最後に不動護摩の伝授があり、当山派修験道の加行がひとまず完結する。


ヨーガを嗜む人なら、7と言う数字はすぐにチャクラを想像するだろう。

この恵印三昧耶法のひとつひとつは確かに各チャクラに対応するようなイメージがある。実際、当時の私はその様な意識で修法していた。その時の密教的神秘体験は様々あるが、後で思い起こすとなるほどと思える部分も少なくない。

 

密教の修行者は「瑜伽者」と呼ばれる。この「瑜伽」は勿論インドからきた言葉の音写であり、ヨーガを意味する。ヨーガの瞑想が禅に取り込まれて坐禅となったように、瑜伽唯識をベースとした密教にも多分にヨーガ的な要素が含まれていると言ってよいだろう。私は、幸いにも伝法学院の渡部先生に直々の伝授を戴く栄誉にあずかった。諸先達の方々そして最もお世話戴いた福島師に心から感謝したい。合掌
 


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