2026-03-24 著者:小山一夫
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昔書いた日記からいくつかアップします。
2002-10-12
火生三昧-3
修験道のみならず密教修法の基本的な構成は「身・口・意」の三密加持だ。身は印、口は真言、意は観想(集中)を意味する。これはそのままヨーガにも当てはまるだろう。
身はムドラーやポーズ、口はマントラ、意は集中だ。密教では三密加持が調和し極まった時に「大きな力」が発揮されるという。たとえば、大日如来のような特定の仏を強く観想(イメージ)し、大日如来真言を唱え、大日如来の印を組む。入我我入観というが、つまり自分が三密加持により強くイメージした大日如来と自らを一体化させ(即身成仏)、如来の智慧と力を得る訳だ。
クンダリーニ・ヨーガでは、特定の信仰対象を持たないので、ヨーガ的「身・口・意」技術は自己実現というか自らの深奥にある生命の根源力を発現させ制御する為に用いられる。つまりチャクラやクンダリーニに特定の意識をかけて集中し、様々なポーズや火の呼吸などの呼吸法と、マントラの内なるバイブレーションでBody・Mind・Spiritの制御と開発を図るのだが、バジアン先生のクンダリーニ・ヨーガでは、そこから更に技術を進化させている。それについては別項で説明したい。