一般財団法人 野萩青少年育成財団
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中国医学 考―30

2026-08-22 著者:小山一夫

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昔書いた日記からいくつかアップします。

 

 

(5)カロリーと栄養素について


次に、カロリーと栄養素の考え方について検討したいと思う。
特に肥満を意識している人達は、カロリー計算について神経質であるが、果たして何処まで注意すべきなのだろうか。


これまでの「痩せる本」は殆どが西洋医学の知識を活用し、カロリー学説を基本とした減食法を説いている。中には漢方薬の併用を薦めている本もあるが、中国医学理論に基いて書かれた本は殆どなかった。


確かに食事の量を極端に減らせば、確実に減量できる。しかし肥満の原因を究明しない限り、肥満体質の改善は出来ない。短期間のダイエットなら無理してでも頑張れるだろうが、長期にわたるとなれば苦痛以外の何物でもない。


また極端な減食の結果、栄養不良に陥ったり、貧血、生理不順、心身症等々で苦しんでいる人も少なくない。


肥満は又、様々な病気の原因にもなるが、減量の目的は健康になることであって、新たな病気を招く事ではない筈だ。
 


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