2026-09-02 著者:小山一夫
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昔書いた原稿からいくつかアップします。(「アスリートバイブル」より)
1. 柔軟性・関節可働域の拡張と複合的筋力トレーニング
パワーアップを図ろうとすると先ず筋トレと考えがちだが、柔軟性と関節可働域の拡張こそ最初に取組むべき課題だ。もしもその部分が充分でないうちに筋肉をつけてしまうと、後で取組むときに大変な時間を要する。つまりものには順序があるというわけだ。
100のパワーを100発揮させるようにするためには、関節部分と骨格周囲の柔軟性は必要要件だ。次にそれを維持しながら、インナーマッスルとアウターマッスルをバランスよく鍛えてゆくのが望ましい。その際には、競技別に要求される筋肉の質的バランスとその量的な目標について考慮するのは言うまでもない。