一般財団法人 野萩青少年育成財団
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アスリートバイブル―23

2026-09-23 著者:小山一夫

原文保存・内容校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

昔書いた原稿からいくつかアップします。(「アスリートバイブル」より)

 

 

カルチュアセンターなどで行なわれているヨーガのイメージは、柔軟性やリラックスを目的としたもののように思われがちだが、それならば、別にストレッチや有酸素運動、リラクゼーション等でも容易に代用できよう。それで満足するならばそれでいいが、本来のヨーガには程遠いと思う。


 対して、クンダリーニ・ヨーガは従来からの神秘的なイメージに加え、最近は私のせいもあるがアスリート向けの激しいトレーニングの印象をもたれているようだ。確かに、クンダリーニ・ヨーガは世間一般のヨーガとは異なり、ヨーガ本来の極めて深い技法を伝えている。しかし、たとえクンダリーニ・ヨーガの技術であっても、もしも上記の有酸素系フィットネスレベルでやっているのならば、本来期待しうる効果を得られないこともまた事実だといいたい。


だからひとつひとつのエクササイズを繊細な集中でエネルギーの循環や制御を内観しながら極めて精密に行なう必要がある。ただ汗を流して頑張ればよいというものではない。その意味では、正確な内観が必要であり、見よう見真似の自己流ではとてもクンダリーニ・ヨーガの成果は得られないだろう。
 


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