2026-09-21 著者:小山一夫
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昔書いた原稿からいくつかアップします。(「アスリートバイブル」より)
クンダリーニ・ヨーガの目的別カテゴリー
クンダリーニ・ヨーガの数多くの技法をその目的別に大別すると、以下の4カテゴリーに分けることが出来る。それぞれのカテゴリー別に数え切れないほどのセットメニューが用意されているが、指導者を目指すのでなければ、自分に必要なメニューだけを選んで実践すればいいだろう。
① ストレングス(火の呼吸と究極の肉体改造)
アスリート、武道家など肉体の究極を追及する人達から、一般の方々の体力増強まで、個々の体力等に合わせて無理のないトレーニングが出来るように、豊富なメニューが用意されている。
② 脳力開発(脳の活性化と潜在能力開発)
一般に脳の95%は眠っているといわれている。つまり積極的に使われていないわけだ。ヨーガの主たる目的は脳力開発だといっても過言ではないように、実に多くの緻密な技法が用意されている。大脳生理学と深層心理学の世界を勉強しながら自らの秘められた可能性を目覚めさせよう。
③ ヒーリング(癒しのヨーガ)
肉体と精神の癒しについてヨーガは実に多彩なケア技術を持っている。自然治癒力を向上させるメニューからそれぞれの臓器や神経の諸問題を改善する方法に至るまで、ヨーガを自身の健康の増進と維持に役立ててほしい。
④ ストレス・マネジメント(心の安定とモティベーション)
肉体と心は互いに相関的な関係にある。意識の安定とリラックスは心身のバランスの上に成り立っているといってもよいだろう。ヨーガでは、自律神経系と内分泌バランス、そして意識の制御を通じて、現代社会の多くのストレスを解放する。