2026-10-02 著者:小山一夫
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昔書いた原稿からいくつかアップします。(「アスリートバイブル」より)
Long Deep Breathの練習方法
人は呼吸する時、4000~5000ccある肺の容量のうちの僅か15%くらいしか使っていない。自分でかなり深く呼吸をしていると思っている時でも、肺の全体を使っているわけではない。
半跏趺座で背筋を伸ばして座り、Long Deep Breathの練習をする。少し肘を緩めたまま腕を伸ばし、それぞれ膝の上に置く。全身をリラックスさせ、呼吸の自然な流れを感じる。一回の呼吸に費やす時間は、10~15秒程度でよい。あまりにゆっくり行うのは好ましくないので注意すること。それよりも脊髄の中枢神経を内観しながら呼吸することに留意したほうがいい。この脊髄で呼吸する感覚をマスターすることによって、神経組織は更に強化されることだろう。3分程度行なったら、仰向けに横になりリラックス1分。
呼吸を1分間に8回ほどにすれば、脳下垂体は活性化され分泌を始める。呼吸が1分間に4回になれば、松果体が活動を始め、深いメディテーションが可能になる。ただし、1分間に3回未満の呼吸数を続けることは、脳の健康上好ましくないので(原則として)やめるべきだろう。