『愛は真理から導きだされたもの、
あるいは真理と対をなすものといえるかもしれません。
真理と愛は一つであり、同じものです。
にもかかわらず、わたしは真理をいっそう重視します。
つきつめて考えますと、唯一の実在のみが存在するからです。
つまり、最高の真理は、それ自体で存在するのです。
真理は目的であり、愛はそこに至る手段(みち)です。』
「獄中からの手紙」 ガンディー著 岩波文庫
1930年に収監されたガンディーが獄中から弟子たちに送った手紙をまとめた一冊です。
マハートマとは、「偉大なる魂」を意味します。
激動の20世紀に信念を貫いて生き抜いた彼の壮絶な人生は真理と愛への献身によって支えられていました。
できれば、本書を読まれる前に
まず、彼の人生の歩みをお調べ下さい。
本書の一言一言が、より心に響いてくることでしょう。
口先だけでない魂の叫びが聞こえてきます。