一、二が出来れば後は「のんの様」がして下さいます。
一は照星、二は照門、三は標的なので、
照星照門が正しくきまれば、必然的に的に命中するものです。
これは、鉄砲のはなし、
だから、どんな名人が撃っても、照星照門が無い鉄砲、狂った鉄砲は当たらない。
人事百般も此の通りで、一、二の用意が出来れば、あとは人様が、神様がして下さるのです。
ところが、此の一、二が仲々むつかしい。
照星、照門が狂って居たのでは、何度やり直しても駄目だ。
或る人が云いました。
事業が成功するにはどふすれば良いんですか。
で、私は云ひました、スタートがスムーズなら成功するものですと。
誰しも計画はします。
一、二もきめます。その一、二が正しいかどうかが問題なのです。
誰でもが自分の境遇から自分の力量で目的をたてて物事を初める。
それでも邪魔がはいる。こんな時仕事の名人上手はさっさと、それを中止です。
それは算定が狂って居たからです。
決して無理押ししません。
