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「俺はこう思う」 よろめき-5

著者:若月佑孔 / 元ブログ投稿日:2025-04-21

 

よろめきなんて、事新らしい言葉だが、このよろめきが歴史の裏の物語りなんだ。道鏡が御用達申し上げたのがよろめきの元祖ではない、義経が屋島で几帳の幕を上げなかったら、鳶に油揚をさらはれた頼朝が、弟を殺ろすのに十二年も苦勢せなんだったろうし、猿田彦の命がウヅメの命にイチヤ付かれて、鼻と一緒に鼻の下も長くならなかったら、日本歴史の書き出しも大分異ったものであったろう、


大和の国は、女なくては夜の明けぬ国 その子孫の野郎共、女郎達、何人ぞよろめかざるを得んや。


一夫一妻は徳川時代からのものだ。徳川幕府はその政体保存の為にそれまでの社会理念を変へる必要があったから、儒教を表看板にして、儒教の理念を一般大衆に押し付けた。儒教たるもの好機到れりと幕府の御用を勤めた、その最たるものに、朱子学だ、そして、夫婦の道徳だ、婦徳だと、女大学、女論語が出来、女性は男性に隷属すべきものぞ!!そして、よろめき、姦通が一番罪重く論ぜられた。でも矢張りいろんな女性が存在したでは無いか、生島だけではない、不浮門から出された女は、みんな止むに止まれぬものであったろ、
 

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